商品の特徴
ハイドロキノン4%配合
ハイドロキノンは国内外でも実績の高い成分で、日本では2001年の規制緩和以降、化粧品成分として数多くの化粧品に配合されています。メラニンの律速酵素であるチロシナーゼの活性を抑え、メラニン産生を抑制する作用が期待できます。 その反面、赤みや刺激を感じやすい成分のため、使用に際しては十分な注意が必要です。
注目の成分《フラーレン》配合
強力な抗酸化作用を持つフラーレンは、肌トラブルの原因となる活性酸素を吸収・無害化する働きがあり、その抗酸化力はビタミンCの172倍といわれています。
フラーレン配合の利点
皮膚への刺激を緩和:
ハイドロキノンの酸化によって発生するp-ベンゾキノンは、皮膚刺激を誘発すると言われています。ナノHQクリームEXは、抗酸化力の高いフラーレンを配合することで酸化を防ぎ、p-ベンゾキノンの発生を抑制して皮膚への刺激を起こりにくくしています。
安定性を保つ:
不安定なハイドロキノンと組み合わせることにより、ハイドロキノンの分解が抑制されます。
レーザー治療後の再黒化抑制:
フラーレンにはレーザー照射後の活性酸素の発生を抑制し、早期に赤みを抑える効果が報告されているため、シミ取りレーザー後の再黒化の抑制も期待できます。
成分情報
全成分表示
水、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、BG、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、ハイドロキノン、メドウフォーム油、DPG、ステアリン酸グリセリル(SE)、ペンチレングリコール、水添ヤシ油、アラキジルアルコール、グリセリン、ジメチコン、シア脂、ミツロウ、ベヘニルアルコール、水添パーム核油、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー、アラキルグルコシド、水添パーム油、ピロ亜硫酸Na、クエン酸Na、アスコルビン酸、酢酸トコフェロール、キサンタンガム、グリチルリチン酸2K、PVP、プロピルパラベン、EDTA-3Na、メチルパラベン、パルミチン酸レチノール、コーン油、フラーレン、エタノール、リン脂質、テトラペプチド-30
使い方
ご使用方法
1. 夜の洗顔後、化粧水や美容液で肌を整えてからご使用ください。
2. 適量を手に取り、気になる部分に薄く塗ります。
ピンポイントで使用する場合は綿棒などをお使いください。
※医師から使用方法について指示があった場合は、その指示に従ってご使用ください。
ご注意
ハイドロキノン配合製品の特性上、ご使用にあたりご注意いただく点がございます。ご使用前にパッケージに記載の注意事項を必ずご確認の上お使いください。
ハイドロキノンは、レーザー治療や光治療後のケアとして実績の高い成分ですが、一方で赤みや刺激を感じやすいという特徴があります。
ご使用方法や期間、赤みが出た際の対処法などは、ご自身で判断せず、必ず医師の指示に従ってください。